高齢者を支える「介護保険」とは

高齢者を支える保険

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介護保険は高齢者を支える保険であり、介護が必要になったときに受けられる保険です。
この保険は40歳以上の方が保険料を納め、その保険料を介護が必要な人に使われます。
保険が利用できる人は要介護の認定を受けた人であり、保険を利用するには要介護として認定されなければいけません。

介護状態によって、要支援1~要支援2と要介護1~要介護5の7段階に分けられています。

・要支援1
動作に支援を必要とするが、自分で排泄や食事は出来る人。
入浴や清掃などの一部でも手助けが必要なときがある。

・要支援2
日常生活は行えるが立ったりすると不安定になる。
清掃や入浴や衣服着脱で、週に数回介護が必要な人。

・要介護1~5
これらに認定されると毎日程度により1回から数回介護が必要な状態となり、清掃や入浴や食事などどの分野で介護が必要か、その種類が多ければ多いほど認定数字は大きくなります。
要介護1では1つの分野だけ、要介護5では5回以上介護が必要な状態です。

サービスを受ける場合は、要介護や要支援など認定状況によって受けられる思念が違います。
デイサービスなどを受ける場合は、その費用の1割を負担すれば良く、認定状況によって月額の限度額が決まってます。
その限度額を超えると全額負担となります。
また要介護にンテイされなくても市町村では地域支援などを行っている場合もあります。

介護サービスを受けるまでの流れ

・要介護認定申請をする
まずは住んでいる地域の市町村窓口で要介護認定の申請を行います。
申請を行う方が40歳から64歳までの場合は、医療保険証が必要となります。

・認定調査
調査員が自宅や施設に来て心身の状態を確認します。
また主治医から意見書を提出してもらいますが、主治医がいなければ市町村の指定医の診察を行います。

・調査の結果を受ける
調査と主治医の意見書により要介護の判定が行われます。
これを一次判定とし、その結果と主治医の意見書をみて介護認定調査会による最終判断が行われます。

・認定を受ける
調査会の結果によって判定が行われ要介護認定の結果を申請者に通知します。
申請から認定までは原則として30日以内に行われます。
認定を受けますと、新規認定または変更時は原則6ヶ月、更新申請をすると原則12ヶ月有効であり、更新すると期限が延びます。

・サービスを受ける
サービスを受けるには、まずはサービス計画書をケアマネージャーや介護支援時御者に計画書作成の依頼をします。
これに基づき計画書が作成され、その計画書通りの介護サービスが受けられます。

その他にも家族が介護をするときに仕事を休んだときの介護休業給付金や、民間の介護保険などもありますので、これらも利用すると、より要介護者を介護しやすくなります。